りんごアレルギーのmy STory

2年間の就職浪人を経て、言語聴覚士(ST)になったりんごの妖精

【質問箱】現役の言語聴覚士が質問箱に答えるよ【1】

人間が授かった大いなる才能、それは共感する力です
(メリル・ストリープ)

 

 

りんごアレルギーの回答

 

こんにちは!

質問ありがとうございます😉

 

辛い心境を乗り越えられたことがあるのですね。

まずは質問者様の貴重な過去を教えて下さりありがとうございます。

 

前提として私は言語聴覚士(以下:ST)である以上、

作業療法士(以下:OT)の領域について安易なことは口出し出来ません。。。

 

そのためどちらが適しているとは言い切れない立場にございます。

 

 

ただ言えることは質問者様の貴重な過去は

ST、OTに関わらず医療従事者として活かせるということです。

 

 

患者さま全般に言えることは、

ある種の負の感情を少なからず持ち合わせているということです。

 

そして様々な境遇のもと、私たちを頼ります。

 

 

そんな時に、

 

「実は私は過去に不安神経症を乗り越えた過去があります。症状こそは異なりますが、辛いお気持ちよく分かります。一緒に頑張りましょう」

 

 

…と言われると、心強く感じますよね。

 

 

質問者様の強みは、

ご自身の経験をもとに患者様に寄り添った親身な対応が出来るということです。

 

 

それはどの職種や領域においても活かせる経験ですよ(^^)/

 

ただ 一つSTの利点を挙げるならば、

STが取り扱う障害は可視出来ない障害がほとんどです。

 

 

失語症

構音障害

言語発達遅滞

聴覚障害・・・etc.

 

 

これらST領域のほとんどが、可視出来ませんよね。

 

不安神経症も同様に可視は出来ません。

 

なのでそういう眼に見えづらい障害に寄り添う機会が多いは、

どちらかと言えばSTの領域なので、強みになるかもしれませんね。

 

 

しかし 質問者様がどちらの職種になったとしても、必ず活かせます。

どちらの道を選んだとしも、そして医療従事者でなくても応援していますね。

 

 

また気になることがありましたら、ご連絡ください。

 

私はいつでもお待ちしております。

 

 

あと最後に・・・

今度はりんご先生ではなくりんごさんで良いですよ笑🍎

 

 

まとめ

 

今回は

ご自身の貴重な経験をもとに質問を頂きました。

 

見ず知らずの私に

素直なお気持ちを伝えて下さったことを嬉しく思います。

 


過去は恥じるものではなく、

活かしていくものです。

 

 

過去があるからこそ

私たちには未来があるんです。

 

 

過去の経験というのは

あなただけの財産です。

 

是非、その輝かしい財産を余すことなく活かしてくださいね(^^)/

 

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どうぞお気軽に質問してくださいね。

 

 

🍎りんごアレルギー🍎

 

 

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