りんごアレルギーのmy STory

就職浪人を経て言語聴覚士(ST)という天職に会った男

聴覚を専門とする言語聴覚士がどれだけ居るか知っていますか?

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神は人間に1つの舌と2つの耳を賦与したるは、しゃべるよりも2倍多く聞くためなり(エピクテトス

 

 

クイズ!何割居るでしょう!

 

こんにちは!

現在聴覚領域の言語聴覚士として働かせて頂いているりんごアレルギーです🍎

 

皆さん早速ではありますが、

聴覚を専門にして働いている言語聴覚士ってどのぐらいの割合かご存じですか?

 

仮にも言語聴覚ですから多そうですよね(^^)/

 

では少し問題形式にしてみますね~!

 

さーて

直観で答えてみてね♪

 

 

①10割

 

②8割

 

③5割

 

④3割

 

👆どーれだ!笑

 

正解は、、、、

 

 

 

ドルルルルルルルルル…

 

 

 

 

ジャン!!!!!!

 

 

ここに正解はありませんでした笑

 

 

では正解はと言うと~~~~~!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は1割以下です。

 

 

 

あえてもう一度。

 

 

 

 

 

 

な、なんと!

 

 

1割以下なんです!!!!!!!!

 

なぜこのような現状が起きているのか

パワポでまとめましたので見てみましょう(^^)/

 

全国の有資格者数(2020年版)

 

さて本題に入る前に

現在(2020年)の有資格者の数について触れておきましょう。

 

👇以下に言語聴覚士とはどのような人間なのかをまとめております。

 

是非合わせてごらんくださいませ<(_ _)>

 

\ 言語聴覚士を知ろう! /

st-ringoallergy12.hatenablog.com

 

上記の記事にも出てきますが

現状、34489の有資格者が居ます。

 

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では次に

言語聴覚士協会ホームページより引用した画像をご覧ください。

 

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34489名の言語聴覚士すべてが

このアンケートに答えている訳ではありません。

 

しかしこの画像をみて

お気づきの方も居らっしゃると思います。。。

 

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そうです!

 

34489名に対して、

聴覚を専門に働いていると答えた言語聴覚士は僅か

 

 

2082名しか居ないのです!!!!!

 

1割未満なのです。

すべての有資格者が答えている訳ではありませんがあながち外れてはいません。

 

これが現状です。

 

なぜ聴覚専門は少ない?

 

これは色々と言われいますが、

一番は単純に

 

就職口がないからです。

 

え?

世の中こんなに耳鼻科があるのに…?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は

耳鼻科に常駐している言語聴覚士は、中々辞めないのです笑

 

不思議なことにね~笑

 

つまり席が空かないんですよねえ…(; ・`д・´)

 

募集があったとしても

非常勤がほとんどです。

 

私たちにも生活がありますので、

正直非常勤を3つぐらい掛け持ちしている言語聴覚士の方も居ます。

 

他に考えられる理由が、

 

 

経営者側からしたら単価が高過ぎるのです。

 

 

耳鼻科の言語聴覚士の仕事は、

主に聴覚検査がほとんどです。

 

 

言い換えてしまえば

聴覚関連しか出来ないのです。(※職場に寄りけり)

 

 

耳鼻科は

耳だけではなく、も診ます。

 

それなのに耳だけしか診れない言語聴覚士

経営者側からしたら割と厄介な存在かもしれません。

 

実際、

言語聴覚士の領域として喉も診れますが、耳鼻科ではほとんど診てないんじゃないかな~と思います。

 

もちろん音声障害などを診ている場所もありますけど、ほとんどが聴覚関連だと思います。

 

ですので言語聴覚士を雇うのであれば、

オールマイティに業務を熟せる看護師を雇いたいという訳です。

 

聴覚STとして、今後期待すること

 

言語聴覚士は特殊な職業でして、

 

 

・言語療法(パソロジー

・聴覚療法(オーディオロジー

 

 

の2つが合わさって完成した職業です。

 

この2つは現状全く別物の仕事として分けられています。

 

そして圧倒的に需要が多いのが言語療法です。

 

上記の画像を参考にして頂きたいのですが、

特に摂食・嚥下療法が大半を占めています。

 

 

つまり現状、

食べるリハビリの需要が途轍もなく多いのです。

 

 

しかし嚥下造影検査(VF)嚥下内視鏡検査(VE)は、

言語聴覚士のみでは扱えず耳鼻科に要請しないと出来ないというチグハグなことが起きています。

 

そして前述の通り、耳鼻科の言語聴覚士ももちろんVF・VEは扱えません。

 

ですので今後VF・VEを言語聴覚士も扱えるようになって、

パソロジーとオーディオロジーが協力出来たらな……と個人的に思っています。

 

また現代では

難聴と認知症の関係性についても注目されております。

 

 

パソロジーによる認知訓練

オーディオロジーによる聴覚管理

 

 

是非このように協力出来たら良いと思います(^^)/

 

まとめ

 

 如何でしたか?

 

今回は聴覚専門の言語聴覚士の少なさについて少し触れてみました。

 

しかし現在、

難聴リスクの要因として難聴が注目されていますので聴覚領域は発展すると思います。

 

いや、発展させなければならないのかもしれませんね。

 

聴覚領域は耳鼻科以外にも、

 

・補聴器店

・補聴器メーカー

・人工内耳メーカー

・難聴児施設

聾学校

 

など幅広く存在しております。

 

是非是非、

聴覚を専門とする言語聴覚士が増えてほしいですね(^^)/

 

ではまた~!

 

りんごアレルギー🍎

 

 

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